悪い姿勢は、肩こりや頭痛だけでなく、脳の働きにも影響を与えてしまいます。
例えば、パソコン作業をする時に首を傾けていると、
筋肉が緊張して筋肉内の血流量が減ってしまい、その結果、体温低下や頭痛、
肩こりの原因になります。さらに、悪い姿勢は、肺を圧迫してしまうため、呼吸がしずらくなり、
酸素の供給量が減って脳の酸素が少なくなります。
そのため、脳の働きが低下し、仕事や勉強の能率を下げてしまいます。
悪い姿勢の1つに「隠れ猫背」があります。
猫背は背中が丸まって頭が前に出ている状態を指すんおに対し、
隠れ猫背とは、猫背の状態から腰だけを前に出した状態のこと。
この姿勢は、腰に大きな負担んがかかります。
足を組むのが癖になっている人も多くいると思いますが、
足を組んでいると骨盤から背中、頭蓋骨などが傾きます。
その結果、あごの骨が少しずつずれて、噛み合わせが悪くなり、噛む力が弱まることがわかっています。
姿勢の悪さは2つの筋肉(脊柱起立筋・腹筋)を鍛えれば改善されます。
普段使っていない筋肉に刺激を与えることも大切です。
腹筋(前・横)、背筋のトレーニングの紹介!
息を止めずに、これらの姿勢をキープ!!
はじめは15秒から・・・目指せ1分~~!!