肘離断性骨軟骨炎

今月の勉強会初日は、横山先生担当の離断性骨軟骨炎(OCD)。



肘離断性骨軟骨炎

















成長期野球選手の投球で損傷する外側型野球肘で、多くは内側型の2次損傷。






肘の外側の痛みがありますが、痛みはそれほど強くない。

(そのため、進行期から終末期に発見されることが多い)





10歳前後の骨化進展期に頻発し、






関節遊離体(関節ネズミ)に移行し、関節内のロッキングを起こします。





手術を要することもあるので注意が必要です。





初期はレントゲンでは写らないため、エコー・MRIが有効です。




肘離断性骨軟骨炎
















のぞみ院ではエコーを導入し早期発見、早期治療、早期復帰に力を入れています!!



肘離断性骨軟骨炎









































同じカテゴリー(肘関節)の記事
野球肘 剥離骨折
野球肘 剥離骨折(2013-04-05 08:43)

野球肘
野球肘(2012-10-30 14:57)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
肘離断性骨軟骨炎
    コメント(0)