80代女性。
畑仕事をしていて、バランスを崩し転倒。
その際に手をついて手関節が痛いとのことで来院。
見ての通り、上の画像の右側のところで、骨の連続性が断たれてます。
各検査法に加え、超音波検査装置(エコー)を用いれば、
より正確に判断することができます!
軟部組織(筋肉・腱・靭帯)はもちろん疲労骨折など、
レントゲンにも写りにくいような骨損傷も観察できるんですよ~!
適応するものを大雑把に紹介
1.捻挫や突き指などで、骨に損傷がないか。
2.膝に水がたまってないか。
3.肉離れした部位に、筋肉の損傷がないか。
4.打撲した部位の筋肉の損傷や内出血の様子。
5.筋肉や腱・靭帯の断裂や損傷の程度。
6.スポーツ外傷などでの関節内の様子や、筋肉の様子。